なぜこのゲームが必要か
介護や終活は重要だが、家族内で切り出しにくい。「まだ早い」「縁起が悪い」——そんな心理的ハードルが、大切な対話を先延ばしにさせています。
人生最後の1日ゲームは、「もしも」の質問に家族で答え合うだけで、自然と本人の価値観・希望・人生観が浮かび上がる仕組み。楽しみながら、将来の意思決定に活きる「家族の価値観データベース」が自然に出来上がります。
ゲームの流れ
シチュエーションカードをめくる
「明日から旅行ができなくなるとしたら」等の"もしも"が提示される
質問カード(3択)をめくる
「最後の旅行、どこに行く?」A. 憧れの場所 B. 思い出の場所 C. 家族のルーツ
主役が本音を伏せる
ABC札で自分の答えを選ぶ
全員が「せーの!」で予想
主役が何を選んだか、指差しまたは札で同時に回答
理由を話す
「お父さんは前に地元の海の話してたから、Bだと思う」(1人1〜2分)
答え合わせ&主役交代
ポイント加算 → 次の人が主役に
なぜ“そなえ”につながるのか
表面は楽しいクイズゲーム。裏面では、家族の価値観データベースが自然に出来上がる。
最後に食べたいもの
誰と過ごしたいか
最後に行きたい場所
歩けなくても続けたいこと
覚えていたい記憶
声が出なくなった時の伝え方
大切な人に覚えていてほしい姿
「あの時こう言ってたから、お父さんはこっちの方がいいんじゃない」
── ゲームの記憶が、家族の合意形成の土台になる。
もっと深く体験したい方へ
もしミュレーション
カードゲーム・葬儀編
「人生最後の1日ゲーム」よりさらに深い疑似体験ができる上位版。 好きだったもの・思い出・影響を受けた人を語り合い、突然の“もしも(葬儀)”をプロデュースすることで、家族がそなえの会話を始められるカードゲーム。
開発背景・メディア
経済産業省「OPEN CARE CHALLENGE 2025」採択
2024年10〜11月: 20名以上の専門家と全4回ワークショップで開発
クラウドファンディングで開発費調達
2026年1月15日: 読売新聞(全国版・15面)掲載
満足度95%超のワークショップ実績